熱に対する硝子の強度を高め、防火設備として使うのに十分な性能を確保しました。
そして、強化硝子としても適用できるようになっています。
○最大の特徴としては、何といっても金属製の網をなくしたことで、見た目は通常の板硝子と同じ用に空間を楽しむ事が出来ます。
せっかく角部屋に引っ越して、景色も楽しみにしていたのにたのに、視界が網の格子で遮られていたなんて不満も解消されますね!
室内からすっきり外を見通すことが出来るって結構気持ちいいものです。
○防火硝子は網入り板硝子に比べて薄くて軽い利点もあります。
「旭硝子マイボーカ参照」
網入り硝子は厚さ6.8ミリ・10ミリの2種類
旭硝子「マイボーカ」は厚さ5ミリ~12ミリの6種類
硝子の厚さが薄いということはペア硝子の片側に組み込むことによって
窓全体の高い断熱性を確保することが出来る。
日本の住宅の窓硝子を全てエコ硝子にすると、
地球温暖化に影響するCO2排出量を1年間で約1700万トン削減できます。
京都議定書にて削減が義務付けられた温室効果ガス全体の約23%になります。
※算出根拠 板硝子協会発行の「住宅窓の断熱化による省エネルギー効果-Low-E複層硝子によるCO2排出量削減-(SMASHにいよるシュミレーション計算結果)平成15年3月」に基づき、東京の戸建住宅(床面積84.5平米)一戸あたりのCO排出量削減を265.55kgと計算しています。
これをぶなの木1本が1年間に吸収するCO2量11kg(独立行政法人 森林総合研究所 試算)で割り、算出しています。
自分だけがやってもしょうがないだろうと思わず、一人一人の積み重ねが
大きな力になることは間違いないですし、
エコ硝子にすることで、ト-タル的に家計にも大きく貢献することは間違いないです。
そして、より良い環境で生活できるのであれば、言う事無しですね!!